葬儀が終わった後、遺影はどうすればよいのでしょうか?まず葬儀屋さんが用意してくれた祭壇を設けて飾りの上に遺影、遺骨、仮位牌、お供え物、香炉を置きます。ここが49日までの仏様の仮の宿となります。
49日後、昔は鴨居の上などに代々の遺影が並んでいたりしましたが、現代では鴨居がなく、部屋も狭かったりで飾ることはできないかと思います。よって手札に縮小して部屋の好みの場所に飾りましょう。
遺影は宗教、仏事などとは関係ないものです。故人の為と言うより残された方々の為だと思いますので、格式張らずに普段生活していてチラッと見たりして懐かしんだりできた方が良いと思います。
飾る場所は自由ですが、直射日光が当たる場所を避けてください。写真は額縁に入れていても紫外線に極めて弱いです。